200円ではじめる本格コーヒー

2023年1月12日

200円ではじめるコーヒー

コーヒー初心者におすすめする、200円ではじめる本格コーヒーの道具2つです。

コーヒー豆を買って自分で淹れてみたいけど、道具を揃えて続かなかったらどうしよう・・・大丈夫100円ショップで揃います!

100円ショップで揃えるコーヒーセット

200円ではじめるコーヒー道具

ドリッパー(左)・・・これは2杯~4杯用です。付属品で計量スプーンが付いていました。ラッキー😀

ペーパーフィルター(右)・・・これは2杯~4杯用で80枚入っていました。

ドリッパーとペーパーフィルターには、形状が円すい型と台形型の2種類あります。

そして、サイズも、1杯~2杯用(小)、2杯~4杯(中)、4杯~7杯(大)の3種類あります。

同じ形状で同じサイズの物を購入します。

ここでは、台形型で2杯~4杯用の物を紹介します。

1杯分にも使用する事ができます。

ペーパーは、白色と茶色がありますが、白色を選びます。

白は漂白した紙で、茶は無漂白です。

白の方が紙の匂いが気になりません。

これ以外に用意する物

コーヒーカップとポットを用意します。

(今回はポットの代わりに急須を使います)

コーヒーポットの代わりの急須

コーヒーカップ・・・またはマグカップを用意します。

急須・・・今回はポットの代わりに急須を使用しますが、やかんでもOKです。
注ぎ口の細い方が注ぎやすいです。

皿・・・ドリッパーを使用した後の置き皿として使います。

どのコーヒー豆がいいの?

コーヒー豆の種類や特徴については、別のブログで説明しています。

そちらも見てください。

コーヒーを淹れよう!

さて、用意はできましたか?

では、コーヒーを淹れていきましょう!

① ペーパーフィルタの折り方

ペーパーフィルタ

まずは、ペーパーフィルターの底を継ぎ目にそって折ります。

ペーパフィルタの折り方

次に、ペーパーフィルターを裏返して、脇の継ぎ目にそって折ります。

② コーヒー豆の計量

コーヒー計量スプーン

計量スプーンのすり切り1杯は約10gで、コーヒー1杯分となっています。

マグカップなら計量スプーン山盛り(約15g)です。

コーヒー豆を入れる

コーヒー豆をペーパーフィルターに入れます。

③ コーヒー豆を平らにします。

コーヒー豆を平らにする

コーヒー豆を平らにします。ドリッパーの下を持って、水平に振ると簡単に平らになります。

コーヒー豆のセット

コーヒー豆が平らになったら、マグカップに乗せます。

④ コーヒー豆を蒸らします。

コーヒーの蒸らし

沸騰したお湯をドリッパーや急須に入れると、適温(80-90℃に下がります。

お湯の量は、カップいっぱいのお湯、そして豆を蒸らす分のお湯(カップ1cm位)を急須に入れます。

お湯を沸かしたやかんをそのまま使う場合は、コーヒーカップに一旦お湯を入れて、やかんに戻せば適温になります。

そのお湯でコーヒー豆全体を濡らします。

(コーヒーカップに数滴落ちる程度です)

そのまま30秒ほど蒸らします。

新鮮なコーヒー

しっかりと蒸らす事で、コーヒーのうま味成分を引き出す事ができます。
新鮮なコーヒー豆は、モコモコと膨らんできます。

⑤ コーヒーの抽出

急須でコーヒードリップ

コーヒー豆を蒸らした後は、お湯を少しづつ円を描くように注ぎます。

今回は、2-3杯用のドリッパーで1杯分を作るので、ドリッパの半分くらいまで注ぎます。

2,3回に分けて注ぎます。

⑥ できあがり👍

200円コーヒーの出来上がり

お湯が落ちたら、ドリッパーを置き皿に置いて完成です。はじめてのコーヒーが出来上がりました。

自分で淹れたコーヒー

自分で淹れたコーヒーはいかがですか?

最高においしいですね👍

これから自分好みのコーヒーを探していきましょう😀

以降のブログでは、豆の選び方や淹れ方のより詳しい説明をしています。

 

200円ではじめるコーヒー

当店では、コーヒー豆・窯焼き焙煎器を stores と BASE にて販売しております。
こちらのボタンをクリックして『窯焼珈琲店』のサイトをご覧ください。😀