はじめてコーヒー豆を購入するときのポイント

2022年10月23日

はじめてコーヒー豆を購入するときのポイントは何でしょうか。

まず、材料が重要なのは言うまでもありません。

そこで、コーヒー豆を購入するときのポイントを説明したいと思います。

また、良いコーヒーを選んだら、次に気になるのは、どのように保管するかですね。

大丈夫です、保管のポイントも合わせて説明しています。 

コーヒーパッケージの確認ポイント

パッケージの記載事項を理解するのが、はじめてコーヒー豆を購入するときのポイントです。

コーヒー豆は、『レギュラーコーヒー』という表記で売られています。

これは、『インスタントコーヒー』と区別するための言葉です。

次いで、『粉』は、この製品がコーヒー豆を挽いて粉にした物であることを示しています。

豆挽き(グラインダー)をお持ちであれば、『豆』を購入します。

レギュラーコーヒーは、スーパーマーケット・コーヒー豆専門店・インターネット等で購入できます。

次の写真は、スーパーマーケットで見かけるコーヒーパッケージです。

チェックポイントは、次の3点です。

パッケージのチェックポイント

①レギュラーコーヒー・・・インスタントと違う豆のコーヒーを示します。

②粉・・・「豆」と「粉」の2種類があるので、「粉」の方を購入します。

豆挽き(グラインダー)を使用するときは「豆」を選びます。

③銘柄・・・「ブレンド」は、いろいろな産地の豆を混ぜて作ったコーヒーの事です。

写真のコーヒー豆は、モカブレンドでモカの割合が1番多い物です。

「ブレンドコーヒー」に対して1種類の豆のコーヒーを「ストレートコーヒー」と言います。

コーヒー豆専門店で購入するときは、お店の人に相談してみましょう。

購入すると好みの粗さに挽いてくれます。

豆は挽いた時が一番香り高いので、是非、挽きたてのコーヒーを楽しんでください。😉

銘柄

ストレートコーヒーで人気の銘柄には、「ブラジル」「コロンビア」「グァテマラ」「モカ」等があります。

どれを選ぶかは、いろいろと飲み比べて自分の好きな銘柄を探しましょう。

焙煎の度合い

一般に、好まれる焙煎の度合いは、「やや深入り(中深煎り)」です。

浅く焙煎したものほど「酸味」が強く、深く焙煎するものほど「苦み」が感じられます。

挽き具合

豆の挽き具合(粗さ)の表示がないものはペーパードリップに使うことができると考えてよいです。

なお、ペーパードリップと相性が良いのは「中細挽き」です。

『豆の種類』や『焙煎』や『挽き方』については、別のブログで詳しく説明する予定です。

豆の購入と保管

コーヒー豆は、鮮度が命です。

そのためには、焙煎したての豆を購入し、鮮度を保つ保管をします。

そして、焙煎後1週間で飲み切るのが理想です。

このためのポイントは次の2点です。

① 焙煎したての豆を購入する。

スーパーでは、新鮮な豆の入手は難しいですね。

とはいえ、入手性の良さは抜群です。

一番の理想は、豆の販売店で、焙煎日を確認して購入することです。

次いでお勧めするのは、ネット販売で焙煎日が明確に分かり、焙煎日に発送している店です。

② 保管

焙煎豆は、冷凍保存すると鮮度を保てます。

1ヶ月くらいでしょうか。

冷凍するときは、ビニールに小分けします。

匂い移りしないように厚手の袋が良いです。

使うときは、解凍不要でそのまま使用できます。

ビンで冷凍保存すると、取り出すときにビンに汗が付いて(結露)、豆が濡れてしまいます。

次いでお勧めするのは冷蔵保管です。

この場合も、可能なら小分けで保管し、できるだけ湿気が付くのを予防します。

販売のお知らせ

なお、当店では、コーヒー豆・窯焼き焙煎器等を stores と BASE から販売しています。

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